【2DKで同棲】2人暮らしに合った部屋の使い方やレイアウトを考えてみた

雑記

私が2人暮らしの物件を探している時、候補のひとつに「2DK」のお部屋がありました。同棲や2人暮らしをする人におすすめされる間取りのひとつです。今回はそんな2DKの部屋について、当時の私の妄想をもとに、使い方やレイアウトを考えてみました。

2DKとはこんな間取り

2DKとは「ダイニング・キッチン」と「部屋が2つ」ある間取りです。

2DK間取りの例

よく比較される1LDKは「リビング・ダイニング・キッチン」と「部屋が1つ」の計2部屋という間取り。

間違われやすい2LDKは「リビング・ダイニング・キッチン」と「部屋が2つ」の計3部屋という間取りです。

キナコ
キナコ

6帖以上あればDK(ダイニング・キッチン)10帖以上あればLDK(リビング・ダイニング・キッチン)となります。

2DKで同棲・2人暮らしするメリットとデメリット

2DKの間取りの特徴を把握するために、まずは2DK間取りのメリットとデメリットを調べてみました。

2DKのメリット①家賃が安い

1番のメリットは、家賃が安いこと。最近はLDK間取りが人気なので、DK間取りは比較的安く借りることができます。中には掘り出し物と言われるようなレアな物件もあり、コスパのいい物件に出会えることもあるようです。

2DKのメリット②部屋数が多い

2DKには、合計で3つ部屋があります。これは2LDKと同じで、人気の1LDKよりも部屋の数自体は多いんです。

部屋が多ければ、その分、部屋の使い方や選択肢も増えます。自分たちの生活スタイルに合わせて、好きなように部屋を作ることができそうです。

2DKのデメリット①古い物件が多い

家賃が安くなる理由のひとつに、築年数の古さがあげられます。比較的新しい物件は、ほとんどがLDK間取り。部屋の壁を壊して2DKから1LDKにリフォームしている物件も多いようで、DK間取りで新しい物件は、探してもなかなか見つからないと思います。

2DKのデメリット②部屋が狭い

DKとLDKの違い(6帖以上からがDK、10帖以上からがLDK)からも分かるように、2DKは1LDKや2LDKのよりも、食事をしたりテレビを見たりする家のメインとなる空間が狭いです。

家の中でも特に多くの時間を過ごす場所なので、好きな家具を置くための広さや開放感を重視したい方も多いはず。そうなると、LDK間取りには敵いません。

2DK間取りの使い方5案!同棲・2人暮らしのレイアウト例

ここからは、私が妄想した2DKの部屋の使い方やレイアウトをご紹介していきます。あくまで素人の妄想レベルですので、非現実的な点があっても許してください。

キナコ
キナコ

無料間取り図作成ソフト「マドリックス」ので作った間取り図を使ってご紹介していきます。引っ越し前のシミュレーションにもおすすめです!

プライベート重視のレイアウト

1人1部屋ずつ使う2DKのレイアウト例
こんな2人にオススメ!

・日勤と夜勤で生活の時間帯が異なる
・インテリアの好みが違う
・それぞれの趣味がある

2部屋をそれぞれの部屋として使うレイアウト。2人での生活がスタートしても、1人1人の時間・空間を確保できるところが特徴です。それぞれの部屋に窓があるのが理想。部屋の広さや収納の大きさが違う場合は、なんとか折り合いをつけてください。

整理整頓・収納重視のレイアウト

1部屋を寝室、もう1部屋を収納に使用する2DKのレイアウト例
こんな2人にオススメ!

・物や服が多い
・備え付けの収納スペースが少ない
・見せない収納で生活感をなくしたい

一方の部屋を寝室、もう一方の部屋を収納に使うレイアウト。2人分の荷物は、意外と多くて収納に困ります。思い切って一部屋まるごと収納に使えば、衣類や布団、季節もの家電の収納にも困ることなさそう。棚をきれいに並べて、倉庫みたいにして使いたいですね。

LDK風のレイアウト

1部屋を寝室、もう1部屋をリビングとして使う2DKレイアウト例
こんな2人にオススメ!

・大きめのソファを置きたい
・キッチンを広く使いたい

一方の部屋を寝室、もう一方の部屋をリビングとして使うレイアウトです。DK部分の広さ次第では、ダイニングテーブルしか置けないことも。テレビやソファなどリビング空間を別の部屋に確保することで、ダイニング・キッチンもリビングも余裕をもって使えそうです。

在宅ワーク向けレイアウト

1部屋を寝室、1部屋を書斎として使う2DKのレイアウト例
こんな2人にオススメ!

・在宅ワーカー
・資格取得など、勉強したい
・書斎が欲しい

一方の部屋を寝室、もう一方の部屋を書斎や作業部屋として使う、在宅ワーカーにおすすめのレイアウトです。部屋が2つしかない1LDKでは、作業空間を完全に分けることが難しいので、2DKの良さを活かせる使い方だと思います。

趣味を大切にするレイアウト

1部屋を寝室、1部屋を趣味の部屋として使う2DKのレイアウト例
こんな2人にオススメ!

・共通の趣味がある
・趣味関連のものが多い

一方の部屋を寝室、もう一方の部屋を趣味の部屋にするレイアウトです。ステイホーム期間で、家での過ごし方を充実させたいと感じた方も多いはず。1部屋まるまる趣味の部屋にして、2人で楽しむのもいいのではないでしょうか。(画像は筋トレ部屋をイメージしています。)

まとめ

どんな風に部屋を使うか、考えているだけで楽しいですよね。自分たちにあった部屋の使い方ができるよう、いろいろと妄想・試行錯誤してみてください。

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